ACEに聞け!EC2編で話して来たよ #jawsdays – JAWS DAYS 2014 参加レポート Vol.09

ACEに聞け!EC2編で話して来たよ #jawsdays – JAWS DAYS 2014 参加レポート Vol.09

Clock Icon2014.03.17

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

ども、大瀧です。
3/15に開催されたJAWS DAYS 2014で話して来ました。担当したのは「ACEに聞け!EC2編」という、AWSのサービスを紹介する25分の枠でした。事前告知の売り込み文は以下の感じ。

「”EC2はAWS IaaSの根幹となる仮想マシンサービス”ということはわかっているんだけど、実際オンプレミスのVMと比べてどーなのよ?」 というモヤモヤした想いをお持ちの方に向けて、ネットワーク/ハードウェア/管理のそれぞれの視点からEC2とオンプレVMを徹底比較!25分枠に詰め込めるだけ詰め込みます!ハマりポイントの紹介もあるよ☆

思うところ

インフラエンジニア向けにネタを揃えてしまったので、「ライブマイグレーションって何よ?」なんて方はポカーンだったかもしれません。。。でも、こうしたのには理由があります。自分の周りだけかもしれませんが、AWS界隈のニューカマーは、どちらかというとアプリやミドルのエンジニアが多くインフラエンジニアが少ない印象があります。「インフラエンジニアは、クラウドの普及によって仕事が無くなる」なんてまことしやかに囁かれていますが *1、個人的にはそうは思っていません。クラウドは、インフラエンジニアが一回り、ふた回りもスケールする *2ための強力なツールとして使いこなすべきです。クラウドは人が作ったインフラなので自分好みの仕様もあればまた逆も然りですが、なんせ今すぐに使えるよう準備されているので、様々な理由で手をつけにくかった領域にリーチできる仕組みと捉える方が建設的と考えます。

伝えたかったこと

本セッションには「インフラエンジニアの方にAWSを触れてもらいたい、それもお試しで触るのではなく、業務で使うとしたら...というスタンスで触ってもらいたい」という想いを込めたつもりです。興味を持っていただけたのであれば、ぜひ本気でEC2を検証していただき、あわよくばAWSの世界に飛び込んできていただければと思います。それが業務のPJで採用いただくのか、それとも弊社採用に応募いただくのかはあなたにお任せしますw

余談

一緒にセッションを担当した@idacchiさんが黒曜石を使っていてTL上で注目されていたようなので、僕も便乗しようかなぁ。。。Mac版Office使うようになって操作性に問題無くなったハズ。

脚注

  1. II(Immutable Infrastructure)のセッションではNoOpsなんて刺激的なフレーズも出てましたw
  2. レバレッジするという表現も好きですが、ちょっとうさん臭いスかね。

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.